エレベーターのオートアナウンス機能

エレベーターにオートアナウンス機能が付いていると、目の不自由な方が利用しやすくなったり、降りる階を乗り過ごしてしまったりするようなミスを避けることができ、利用者にとって優しいエレベーターとなります。エレベーターは最長でも25年程度でリニューアルする必要がありますので、その際にオートアナウンス付きに変えるのも手です。ただ、エレベーターのリニューアルはコストが高額になるので、全面入れ替えが良いのか、主要部品だけの交換で済ませるのかは、業者さんと話し合う必要があります。
エレベーターのリニューアル

エレベーターを新しく作るにはこちらの専門会社

これからリフトやエレベーターを新しく作るには、こちらの専門の会社に任せた方が安全で確実です。長い実績があって技術や知識など他社に負けませんし、自社工場を持っているため図面製作から、製造、設置からその後のメンテナンスまで同じ会社で行ってくれます。エレベーターなどを新設やリニューアルしたら、あとは全く関わらないわけではなく、その後のアフターサービスもあるので安心です。法令では毎月自主点検を行うこととなっていて、出来れば毎月、最低でも隔月には点検を行った方がよいです。もし、メンテナンスをしないと部品破損や本体が壊れてしまい、本体撤去となると多額な費用がかかってきます。万一人身事故などが起きると多額な治療費もかかるので、その前に点検などを行い必要に応じて修理、新設やリニューアルをするのが望ましいです。

油圧式エレベーターとは

油圧式エレベーターとは、電動ポンプで油圧ジャッキを動かすことによりエレベーターを昇降させる駆動方式を言います。

積載力が大きく、重量物を運ぶのに適しているといえるでしょう。

油圧式エレベーターには、サイドプランジャー方式・ダイレクトプランジャー方式・ダブルダイレクトプランジャー方式などがあります。

サイドプランジャー方式は、油圧ジャッキによりエレベーターを昇降させます。

油圧ポンプからシリンダに油を送りプランジャーを押し上げ上昇させるシステムです。

エレベーターの部品交換だったらこちら

ダイレクトプランジャー方式・ダブルダイレクトプランジャー方式では、建物の上部に機械室を設置する必要がないのでプレハブ構造やPC構造の建物でも観点に取り付けることが可能です。